Barocco

Baroccoとは

Baroccoはi-Line光ファイバセンサから取得したデータを遠隔地でリアルタイムに利用したり、データベースに蓄積して後から利用するようなシステムの構築を容易にするフレームワークです。 データのネットワーク転送、データベースへの保存などの基本的な機能を提供することで、アプリケーションの開発ではデータの視覚化や分析という中心機能に専念することが出来ます。

Baroccoを使用するメリット

Baroccoの構造

Baroccoはセンサからデータを読み取るクライアントソフトウェアと、読み取ったデータを収集・蓄積するサーバソフトウェアから構成されています。 クライアントとサーバはそれぞれ以下のような機能を搭載しています。

クライアント

サーバ

Baroccoの構造

システム構成例

Baroccoを用いたシステムでは、モニタ対象物の近くにクライアントソフトウェアをインストールするためのPC(計測端末)を設置します。 一台の計測端末に8chコントローラを複数(最大127台)接続することが出来ます。 取得したデータは計測端末で直に利用するほか、インターネットを経由して遠隔地のPCから利用することも出来ます。

Baroccoを使用したシステムの構成

利用実績

ページのトップへ戻る