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| ここにはチベット仏教の6大寺院うち2つ(ラプラン寺、タール寺)があり、チベット文化の見ごたえたっぷりで、さらに食事がおいしい(これはラサとの大きな違い)。あまり期待してなかったけど面白かったのが長距離バスでした。人口密度の少ない地域だけあってバスで町を出ると風景が一変し、酔い止めさえ飲んでいればバスに乗っているだけでも楽しめます。 |
寺の入口に装飾的に書かれている天人図
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私の気にに入ったバス路線1 ‐ 甘粛省
臨夏〜夏河 所要4時間 18元 ‐
このあたりになると黄土にもぼちぼち木が生えはじめ、放牧の羊が急斜面に散らばってたりする。薄日が差して来る中でこの光景を見ると何か別の世界という気がします。
途中バスに寄ってくる果物売りから買った小振りの洋梨と生のクルミが予想外のおいしさ。新鮮だと渋皮がむきやすい。 |
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夏河の町(ラプラン寺、サンコ草原)
自転車を借りてサンコ草原に行こうとしたけど、天気が悪いのと自転車が余りに乗りにくいので途中で断念。後で地図を確認したら後2kmくらいだった。もったいないことをしてしまった。
ここで泊ってた友誼賓館のシャワーは小姐が「今からはじめます」といいに来た後、5分くらいすると勝手に出始める。もちろん栓をひねったわけではないので止めることもできない。もしかして人力シャワー? |
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私の気に入ったバス路線2 ‐ 甘粛省 夏河〜青海省
同仁 所要5時間 12元 ‐
この道は舗装されていないため天候によってすぐ通行止めになり(私がこの付近にいた4日の間、1日しか運行していなかったようです)運行されても屋根に荷物を満載したバスが渓谷をグラグラ走っていく様ははかなげ?ですごいです。かなりの高度差を異動するので草原、湿地、グランドキャニオンばりの渓谷と人民軍の演習が見られます。 |
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同仁の町
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同仁の町(ロンウォ寺、ゴマルチョルテン(仏塔))
瓦屋根のなかなか風情のある寺院が各所に点在している。仏画絵師が多く住んでいる街なので寺院内部の壁画とかちょっと期待していたけど、外観の古さの割に新しい絵ばかりでどれも似たり寄ったり。
同室だった化粧品行商の3人組は8/10に西安を出発し、これから四川省、雲南省を回って年末に家に帰るらしい。少々うらやましかった。 |
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西寧(青海湖、タール寺、清真大寺(イスラム寺院))
旅行者用語で異動するのが面倒くさくなり長逗留することを沈没と言うらしい。西寧〜青海湖の一泊ツアーに参加する予定が日帰りツアーしか無くなっていて、余裕が出来たので特にする事も無く道端で売っているヨーグルトの重ね食いをしたり、市民公園に有るロープウェーに乗ったり少々沈没気分でした。
某有名ガイドブック「〜の歩きかた」にはタール寺周辺の物売りは悪質で女性の一人歩きは絶対に避けるべき、とあったけど特に他の観光地に比べて悪いということはなかった。むしろタール寺の銀細工職人は私が今まで行ったどのチベット寺院よりもレベルが高くぶらぶら見て歩くのにいい。寺院内にある古い銀器と比べても遜色ないものだった。 |
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| 旅で見かけた気になるもの |

「マニ車」ガラガラの様できれいですが、これを回す時は突き指注意。 |

「マニ骨?」中央の骨に書かれているのは観音菩薩のマントラ |

「?」臨夏の町の動物園にあったもの。近くに洋梨の木があるのが泣かせる。 |

「獅子舞?」夏河のラプラン寺の中にありました。 |
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旅のうまいもの
「八宝茶(ムスリムティー)」
薄い緑茶にドライフルーツ(なつめ、葡萄、枸杞、竜眼など)と氷砂糖を入れて飲む。2杯目くらいがフルーツの味が出てきておいしい。風邪気味に良い。
「ムスリム鍋(と、勝手に呼んでいる)」
羊肉、白菜、ねぎ、ジャガイモ、春雨のようなものが一人前の石鍋に入っている。薄い塩味と唐辛子の水炊きといった感じで羊のだし汁と白菜が良くあってます。屋台の七輪(ドラム缶)の上にこの石鍋が並べてあると素通りできない。一鍋4元
「ヨーグルト」
お椀に入れ、ガラスの蓋をして屋台で売っている。一杯1元。牛乳が濃いので自然な甘さがあり、表面に浮いたバターも新鮮なのでしつこくない。
「番外編」
ヤクの放牧地として有名な青海湖に行ったとき、昼食をいつも通り適当に注文したら「ヒトヨタケ」のスープが出てきた。これって図鑑では動物の糞や堆肥から生えるきのこになってるんだよね。味は舌にえぐみの残るマッシュルームといった感じ。 |
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青海
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この旅行は思ったよりずっとお金がかからなかったので、この調子で行けば航空券をふいにしてもいったん甘粛省に戻ってから四川省〜雲南省を回って上海から船で神戸に帰るなんてことも出来るかもしれない、と後ろ髪引かれつつ帰ってきました。
でもまあ日本に帰ってくるとバスは早くてゆれないし、手軽に温泉に入れたりとほっとすることも多いのですが、またちょくちょく行こうと思っています。
それでは読みにくいものをご通読ありがとうございました。
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